更新: 2024.01.06

237view

挫折したくない人向けのファスティング(断食)中のおすすめの過ごし方!

挫折したくない人向けのファスティング(断食)中のおすすめの過ごし方!

ファスティング(断食)中のデメリットはなんといっても、空腹に耐え忍ばなければならないことです。
いざ意気込んで挑戦してみても、その空腹感に耐えられず途中挫折してしまったというのもよくあることです。
そこで、今回は挫折したくない人向けのファスティング(断食)中のおすすめの過ごし方や、空腹を辛く感じないような意識の変え方について解説してきましょう!

この記事の目次

空腹感を紛わすことが達成の秘訣!

空腹感を紛わすことが達成の秘訣!

ファスティング(断食)中は、波のように「お腹が空いた~」と大きな空腹感が訪れます。
慣れていない人にとっては、この空腹感が大きな壁となります。
つまりファスティング達成のための秘訣は空腹感を紛わすことなのです。
同じ時間を我慢するにも、その時間の過ごし方次第で、空腹感を忘れて楽に過ごすこともできるのです。
自分なりに、空腹感を紛わすことができる過ごし方を見つけることが大きなステップとなります。

空腹感を忘れるおすすめの過ごし方12つ!

空腹感を忘れるおすすめの過ごし方12つ!

休日にファスティングを行う際は、空腹感を忘れることができる時間の過ごし方を探してみましょう。
ここでは、ファスティング中のおすすめの過ごし方を8つ紹介していきます。

1.ウォーキング

ファスティング中の軽度な運動は代謝を上げ、脂肪燃焼も図れるなどおすすめです。
中でもウォーキングは、手軽に有酸素運動ができるのが魅力です。
できれば屋外で行なうことで、気持ち良く気分転換を図ることもできます。

2.ダンス・エクササイズ

ウォーキングよりも楽しく体を動かしたいという人は、簡単なダンスやエクササイズもおすすめです。
有酸素運動をしながら、体全体の筋肉をまんべんなく使えるのが魅力です。

3.入浴

入浴は、体を温めて代謝も上がるだけでなく、疲れを癒したり、リラックス効果もあります。
入浴中は、体温が上がるため空腹感を感じにくくなります。
半身浴をすればより長く時間を使うことができるでしょう。
もちろん温泉や銭湯などであれば、より長い時間心地良いスパタイムを過ごすことができます。

4.サウナ・岩盤浴

サウナや岩盤浴は、入浴よりも長く、空腹を忘れてリラックスした時間を過ごすことができます。
温泉や銭湯などに岩盤浴があれば、合わせて利用すれば、より効果的でしょう。

5.ヨガ・ピラティス

ヨガやピラティスは、ファスティング施設のプログラムでも多く取り入れられている人気のプログラムです。
柔軟なカラダをつくれるだけでなく、心地良くリラックスした時間を過ごせるのが魅力です。

6.座禅・瞑想

座禅や瞑想といわゆる仏教修行を行なってみるのもおすすめです。
マインドフルネスにより意識集中で、空腹感を忘れて過ごすことができます。
集中力の向上や、ストレス解消、リラックス効果など、多くのメンタル的なメリットもあるといわれています。
宿坊で開かれている断食道場などでは体験修行として用意されていることが多くあります。

7.読書

あまり無理をしたくない人はゆっくりと読書に集中するのもおすすめです。
家は誘惑が多いという人は、カフェなどでノンカフェインのドリンクを飲みながら読書するのもいいでしょう。

8.映画鑑賞

あまり無理をしたくない人はゆっくりと読書に集中するのもおすすめです。
家は誘惑が多いという人は、カフェなどでノンカフェインのドリンクを飲みながら読書するのもいいでしょう。

9.ショッピング

家の中にいては「空腹を意識し過ぎて辛い」、「つい物を食べてしまいそう」という人は、街に出てショッピングを楽しむのもありです。
ウインドーショッピングでワクワクしたり、良い買い物ができれば気分が弾み、空腹感も忘れることができます。

10.森林浴

自然の中で、のんびりと森林浴をするのもおすすめです。
周りに誘惑となる食べ物もなく、気分もリフレッシュでき、心のデトックスも図れるでしょう。

11.美容院

ファスティング中は、美容院を利用するのも良いでしょう。
食事ができない環境なので誘惑もなく、髪型を変えて気分も良くなれば、より持続する力が湧いてきますよ。

12.エステ

ダイエットや体質改善を目指してファスティングに挑戦する人も当然多いと思います。
せっかくならエステで体の外もビューティーアップさせてもいいでしょう。
美の意識を高く持つことで、ファスティング持続へのモチベーションも上がります。

意識が変われば空腹は辛くない!?

意識が変われば空腹は辛くない!?

ファスティングの何よりのデメリットといえば、お腹が減る辛さに耐えなければいけないことですよね。
ただ空腹感を辛く無くなるように意識を変えることができればとても楽になります。

空腹を感じるメカニズムを知っておく

そもそも、空腹を感じるメカニズムを知っておきましょう。
本来は血液中に流れるブドウ糖が減り、エネルギーが不足しているという合図を脳が受け、空腹感を感じるというものです。
しかし、これ以外に「偽の空腹感」と呼ばれる、本来の血糖低下以外で引き起こる空腹感があるのです。
この偽の空腹感は、まだ体内のエネルギーが足りているのに、胃の中に食べ物が少なくなったり、ストレスに起因したりすることで起こるといわれます。
もちろんこの状態での食物摂取は完全に余分な栄養となります。
特に肥満体質の人に起こりやすく、食事後すぐに食べてしまうようなことがある人はこのケースです。
このようなメカニズムを頭を覚えておき、それが本当の空腹感なのかと疑うことも大切です。

空腹感を気持ち良いと感じてみる

「空腹感=辛い」と捉えるのではなく、「空腹=気持ち良い」という意識へ変えてみましょう。
その秘訣は、空腹状態がもたらすメリットをしっかりと知っておくことです。
空腹を感じている状態というのは、デトックスや自食作用、成長ホルモンの分泌などの働きが進み出しているという証拠です。
お腹が空いている時は体にとって良いことが起こっていると意識をしてみましょう。
そうすれば、だんだんとお腹が空いている状態を気持ち良く感じられてくるはずです。

ファスティング(合宿)施設の利用もおすすめ!

ファスティング(合宿)施設の利用もおすすめ!

当サイトでも紹介していますが、全国にはファスティング向けの(合宿)施設があります。
これらの施設では、ファスティング中の専用ドリンクや回復食などの提供はもちろん、滞在中はさまざまプログラムや体験を行ないながら、楽しく過ごせるのが大きな魅力です。
中には、砂風呂や乗馬などの普段体験できないような体験などができるところもあります。
食事や体調管理だけでなく、ファスティングについての正しいノウハウなども学ぶことができます。
どうしても自宅ファスティングが達成できないという人は、ファスティング施設を利用するのもおすすめです。

まとめ

記事を最後まで読んでいただきありがとうございました。
いかがだったでしょうか?ファスティングに少しでも興味を持ってもらえましたでしょうか?
ファスティングは、他の何よりも『最良の健康法』ともいわれており、 食べ過ぎや飲みすぎで体を酷使しているなぁというような人は、断食で一度心身を休めてみるのも良いですよ。
当たり前としている食生活を見直すことができるのも良いところです。
ぜひ楽しく元気にファスティングライフをお送りください!

コメント

  • まだ書き込みはありません

コメントを残す




※悪質・不適切な内容は削除させて頂きます。